山 行 報 告
2013/12/14〜15   奥秩父・黒金山         メンバ(記録):丸山 


鶏冠尾根 ツララの下がった道 甲武信岳方面 七ツ釜 黒金山を望む
牛首ノタルからの富士山 黒金山の山頂 金峰山方面 夜明け 高原ヒュッテ



【コースタイム】

(12月14日)
東神奈川(6:10)==(7:22)高尾(7:26)==(9:06)山梨市(9:12)=バス\900=西沢渓谷入口(10:10)――二俣吊橋(10:35)――林道(11:45)――紅葉台(12:50)――牛首ノタル(15:00)――黒金山(15:45)――BP(16:05)△

(12月15日)
泊地(6:20)――水ノタル(7:20)――国師ケ原(8:15)――徳和(9:30)――(10:40)道の駅(10:52)=バス\200=(11:12)山梨市(11:25)==八王子(13:00)==東神奈川(14:00)


【記 録】

(12月14日)
 山梨市からのバスの乗客は3人、1人は乾徳山登山口で降りたので、西沢渓谷に行くのは私 も入れて2人だけである。この乗客は翌日のバスでも一緒になり、甲武信岳に行ったとのこと。

 少し凍った西沢渓谷を辿る。12月1日からは基本的に通行禁止のため誰もいない。上の林道に飛び出し、そこから黒金山に続く尾根道に入る。

 紅葉台を過ぎる辺りから雪が出てくる。登山道はあるが、歩いたトレースがないため、時々分からなくなってしまう。赤いテープだけが頼りである。途中でスパッツを付ける。

 牛首を北側から回り込んで牛首ノタルにようやく着いた。ここでトレース発見。どうやら天科からのピストンのようだ。ただ、黒金山には行っていない。黒金山について初めてトレースを発見し安心した。

 約20分歩いて16時を過ぎたのでテントを張る。

(12月15日)
 昨夜は風も強く寒かった。朝5時に起きて、テントを暖めながら朝食の用意をする。水筒の水はかなり凍りついたため暖めて水に戻す。

 水ノタルまで下り、乾徳山を回りこんで国師ケ原に出る。ここからは約1時間で徳和へ。バスは当面ないため、道の駅まで歩くことにする。

 道の駅から見る富士山は風が強そうで雪煙が上がっているようだ。